◆ 花中 <HANA-CHU >
花中淳子/日出郎、花中百恵/坂本ちゃん、花中昌子/ずれやまズレ子
2010年1月22日…アイドルユニット、花の中年トリオ「花中」結成
2010年4月4日…デビューMAXIシングル「花中時代」でデビュー!

花の中三トリオをオマージュして結成したのが、全員40代の3人組、花の中年トリオ、略して「花中(はなちゅう)」なのだ。
花中淳子こと日出郎は、1980年代〜90年代にかけてショーダンサーとして、おネェタレントの草分けとして「元気が出るテレビ」や「笑っていいとも」などに出演するかたわら、デビュー曲「燃えろバルセロナ」をヒットさせるなど一時代を築いた。
花中百恵こと坂本ちゃんは、2000年に放送された「進ぬ!電波少年」の「東大一直線」コーナーで国民的注目の的になったお笑い芸人。「受験生ブルース」でCDデビューしている。
花中昌子ことずれやまズレ子は、おネェキャラ全開の演歌シンガーソングライターで、2008年には、北海道限定ヒットとなった「マリモに触れたら阿寒湖」でインディーズデビュー。下ネタのコミカルな作品から感動的な一大叙事詩まで、多彩な作風を持ち合わせる。花中の音楽プロデューサーの顔も持つ。
◆ ずれやまズレ子 < Zureko Zureyama >
19XX年9月26日、青森県生まれ。年齢非公開。
小学5年の終わりにフラメンコギターを始める。詩を書くのが好きな同級生に「ギターを弾けるなら作曲できるんじゃない?」という勧めで作曲を始める。少し遅れてに作詞も始め、シンガーソングライターを夢見るようになる。中学時代の同級生とニューミュージック・デュオ「BANANA MOON」を結成。オフコースや山下達郎等の影響を強く受ける。高校卒業と同時に上京。楽曲を作り続けるも、主だった音楽活動は休止。1993年、8才年下の女性ボーカルとユニット「LANDiAN」を結成し、音楽制作活動を再会。
1995年8月、かたくなに隠していたセクシャリティを一部知人達にカミングアウトし、歌詞に込める意味や作風がガラっと変わる。2000年、演歌ユニット「アバ子とズレ子」を結成し、翌2001年にナニコレ・チクオンキを設立。現在の基礎となるインディーズレーベル運営を始める。2004年解散後間もなくソロ活動を始め、自作自演歌謡歌手「ずれやまズレ子」として活動を再会する。HIV/AIDS支援イベントや老人ホーム慰問で歌ったり、チャリティーイベントをオーガナイズする等、音楽でできる社会貢献を中心に活動中…。
◆ 中 敏彦 < Toshihiko Manaka >
作詞家、作曲家、プロデューサー